スキのちから信じて

 

こんばんは!ライです。

初めてブログを書いてから随分と時間が経ってしまいました。久々のブログになります。

 

今年の6月30日にラブライブ!シリーズは9周年を迎え、ラブライブ!フェス開催の発表、課外活動のぞりんことほのまきやオールナイトニッポンGOLDの放送など9周年記念のプロジェクトが動き始めましたね。

それと同時にμ'sとラブライブ!シリーズのこれからについて思考を巡らせるようになりました。

最近の動きについて、まだ心の整理ができていない部分や言語化できないことも沢山ありますが、少しμ'sのことを書きたくなって記事にしようと思い立ったわけです。

 

今回も乱雑な文章になると思いますが、もし目を通してくださる方がいましたら少しだけお付き合いください。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

 

μ'sと出逢ってからFinalライブまで、彼女たちと一緒に駆け抜けてきた時間は本当に楽しくて。

思い返しても一瞬一瞬が宝物で、キラキラした毎日で。

だからそんな楽しかった青春をあの場所に閉じ込めることが一番いい方法だと思っていました。

 

 

💫✨✨

 

 

 

 

μ'sのFinalライブが終わってから、しばらくして彼女たちの夢を受け取ったAqoursの新しい物語が始まります。

始まった当初はなかなかその船に乗ることが躊躇われて。

果てしない空虚さと戦うことにいっぱいいっぱいで。

すぐに前を向くなんてことはできる状況にありませんでした。

でもμ'sの光を受けた9人のことが少しばかり気になっていて。

結局は遅れて船を追いかけることになります。

船は少し目を離すと置いていかれそうなくらい全速力で。

私は気が付いたら必死に追いかけていました。

しかし、それと同時にμ'sとの距離が自然と遠ざかっていきました。

 

 

 

 

それから船はしばらく航海を続け、ついに行き先が東京ドームに決まりました。それを耳にした時、私は複雑な感情になりました。嬉しい気持ちはもちろんあったけどネガティブな感情もありました。それはただ個人的な理由で。私は以前、あの場所にたくさんの想いを閉じ込めてきたから。

 

会場が東京ドームに決まってから悩み抜いた末、ラブライブ!の軌跡を一から振り返ってみようと決めました。何も考えずにあの場所へ行くと、溢れてくるものがありすぎて前が見えなくなると思ったから。

μ'sとの距離をこのまま遠ざけておくなんてことはできなかった。

 

だってμ'sが大好きだから。

 

そのままにしておくこともできたけど、私は止まっていた時間を動かすことを選びました。

私を動かしたのは東京ドームへ、思い出の地としてではなく、新しい夢を見つける地として訪れたいという思いからです。

 

 

 

約2年半ぶりにラブライブ!のアニメとライブ映像を見返すと、懐かしさを感じる部分があったり、気持ちの受け取り方が以前と違う場面があったり。色々な感情が湧き上がってきましたが、ずっと変わっていないと思ったのはラブライブ!が好きだという気持ちでした。

自分の中に青春が戻ってくる感覚が確かにありました。

 

私はFinalライブで

また会おう 呼んでくれるかい? 僕たちのこと

と歌う彼女たちに対して心の中で頷き、叶うはずのない一方的な約束をしました。

もっと言えば、叶わなくていいんだと思っていました。

あの日は確かにμ'sが永遠になった日で、キャストさんに対しての勝手な答えだから"叶うはずのない一方的な約束"と思っていました。けれど、見方を変えると私たちが日常の中でμ'sの曲を聴いたり、映像を見たりすることで彼女たちを呼ぶことができるんだとやっと分かって。

私たちが呼び続ける限り、何度だって彼女たちは手を振り返してくれる。

終わらない青春はここにある ことにようやく気付きました。

 

 

それからまたμ'sとの距離が自然に感じられるようになりました。Aqoursが東京ドームに連れて行ってくれたからもう一度μ'sと向き合うことができました。時間がかかってしまったけれど、またこうしてμ'sと一緒に歩みを進められる毎日が幸せです。

だから伝えたいのは一言だけ。

 

 

 

 

いつもそばにいてくれてありがとう。

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

ラブライブ!シリーズの勢いは止まることを知らず、9周年プロジェクトの一環でラブライブ!フェスの開催が決まりました。

 

まさかμ'sが願った形でスクールアイドルが同じステージに集い、輝きを放つことになるなんて当時の私には考えられませんでした。

μ'sから始まった夢がどんどん広がろうとしています。

さらには私の叶うはずのない約束までも現実になろうとしている。

だからこうして私をまだ知らない世界に連れて行ってくれるラブライブ!シリーズをもう少しだけ追いかけていたい。

 

 

 

 

スキのちからで飛べる限り。

そこになにかが待っているから。

 

 

今の願いはそれだけです。

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